諸行無常(仏教) 哲学 2018年03月22日 0 諸行無常(しょぎょうむじょう)の定義 諸行無常とは、この世に不変なものはなく瞬間瞬間で人間も世界も変わりつづけるという意味を持つ仏教上の用語で、諸行無常は仏教の中でも最も中核となる理。 諸行は、「因と縁によって生ずる全ての現象」 無常は、「固定的ではない」「不変ではない」 世のすべての物事は、必ず絶対に変化するという意味を持つ。 しかし宗教的な主義という物ではなく、哲学上当然の理について語ったにすぎない。 諸行無常は時間の解釈がどうあれ、変えることができるものではない。 諸行無常 PR