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ぱにっかーpanic 哲学の思索

日々の覚書、哲学、音楽、ぶらり旅

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諸行無常(仏教)

諸行無常(しょぎょうむじょう)の定義
諸行無常とは、この世に不変なものはなく瞬間瞬間で人間も世界も変わりつづけるという意味を持つ仏教上の用語で、諸行無常は仏教の中でも最も中核となる理。
諸行は、「因と縁によって生ずる全ての現象」
無常は、「固定的ではない」「不変ではない」
世のすべての物事は、必ず絶対に変化するという意味を持つ。
しかし宗教的な主義という物ではなく、哲学上当然の理について語ったにすぎない。
諸行無常は時間の解釈がどうあれ、変えることができるものではない。

諸行無常

不殺生戒

不殺生戒。不殺生と不殺生戒(ふせつしようかい)。不殺生戒は仏教用語であり、戒律に規定されたことで、生物の生命を絶つことを禁止し不殺生戒を犯して生き物を殺すものは、僧伽では最も重い波羅夷になる。また在家信者に与えられた五戒の第一である。仏教上の不殺生戒では大小を問わず動植物一切の生類の殺害を禁止している。仏教においても、最初期の仏教に不殺生の思想がみえ、修行者の守るべき五戒の中の重要な戒に含まれている。不殺生戒


煩悩の解消は可能か?

煩悩の解消は可能なのか?まず煩悩ってなんだ?
煩悩=欲のような感じで、煩悩自体に少しポジティブなイメージを持っている人もいるけど、ちょっと違うと思う。煩悩は煩うとか悩みだ。
遊び尽くしている人を煩悩まみれでどうのというのはちょっと違うような気もする。
煩悩というと、ただの欲、貪欲のような印象を得る。でも煩(わずら)う、悩み。
煩悩と解消
貪欲な方が勢いがあるとかそういう意味じゃない。
でも煩悩の解消が不可能なことではなく、煩悩を解消する方向で努力すべきというのも違う。
努力の時点で抵抗しているから。